安くてそのうえ、低糖質でヘルシーな鶏むね肉。みなさんのご家庭でもよく利用されていることと思います。
でもその反面、鶏むね肉の特徴として、脂肪分が少ない代わりに「かたくなる」「パサパサする」「味が淡白でものたりない」といったデメリットも。
新型コロナウィルス感染症対策として緊急事態宣言が発令され、夜8時以降の飲食店の営業が自粛されたり、リモートワークや早期帰宅が推奨され、残業代も減り、なんとか家計のやりくりをしつつも、安くておいしい食事を作って食べたい。
そんな需要にももってこいなのが「鶏むね肉」。その「鶏むね肉」を美味しく料理するための悩みを「+ワザ」「+味」「+食材」3つの+(プラス)でズバリ解決してくれる料理本『プラスでおいしく!鶏むね88レシピ』が扶桑社から発売されています。
「かたくなる」「パサパサする」を克服するための「+ワザ」や、「淡泊でものたりない」を解消してくれる「+味」「+食材」などの、鶏むね肉をおいしく食べるコツがわかりやすく解説されているほか、揚げる・炒める・焼く・煮るなど、料理法別で章立てしているので、つくりたい料理が、すぐ見つかる構成になっているレシピ本。
レシピの考案は、第7回料理レシピ本大賞で【料理部門】準大賞を受賞した藤井恵先生です。
販売価格は780円+税です。
一家に一冊いかがでしょうか。