2013年にタカラトミーから発売開始された手のひらサイズの動かして遊べる動物フィギュアシリーズ「アニア」。
シリーズ累計1,800万個を超える人気フィギュアシリーズです。
そのアニアに、干支にちなんだ「アニア」(フィギュア)と赤い敷物(フェルトシート)、屏風がセットになった「干支アニア」シリーズが2016年から登場。もはや年末恒例となった人気シリーズですが、来年2024年・令和6年は辰年(たつどし)ということで、辰にちなみ、“辰の落とし子”=タツノオトシゴのセットとなっています。
辰=龍ですが、「立体動物図鑑」としての位置付けでもあるアニアだと、龍が架空の生物ということで現存するタツノオトシゴが選ばれたのでしょうか。
そんな「干支アニア 辰(タツノオトシゴ)」ですが、タツノオトシゴは、メスがオスのお腹に卵を預けオスが子育てをすること、また、卵を預ける際にお腹同士を付ける形がハートに見えることから、夫婦円満、タツノオトシゴが一度にたくさん子どもを産むことから子宝、恋愛成就、幸運の象徴と言われているそうです。
確かにハートの形にも見えますね。また、サンゴ=産後とも読めますのでやはり子宝・子孫繁栄などもありそうな縁起の良さですね。
「干支アニア 辰(タツノオトシゴ)」は、屏風と赤い敷物に、タツノオトシゴ2体(金色のオスと、紫色のメス)とサンゴ台が付属し、それぞれのしっぽをサンゴ台に付けることができます。
可動部位は頭と尻尾の2か所となっています。
販売価格は税込770円です。
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© TOMY