『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』

 

学研プラスから遊んでいたらアタマがよくなる新感覚ドリル『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』が2022年4月21日(木)に発売されました。

 

今回発売された『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』は「ふつう」と「ちょっとやさしめ」の2種類で、パズルや迷路のような遊びの要素と、学校で習う勉強の要素がドッキングしていて、夢中になって遊んでいたら、いつの間にか国語や算数の力が身についてしまうという、“遊びと学びの融合”したドリル。

「ちょっとやさしめ」の方は小学校2~3年生くらい、「ふつう」は3~4年生くらいからがターゲットとなっています。

 

『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』

 

また、一冊ごとに算数と国語に分かれているのではなく、両方が1冊に収録されているだけでなく、見開きの算数と国語が交互にやってくるので、飽きずに進めていけるのも特徴となっています。

 

『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』

 

ちなみに、本書のもとネタとなっているのが滋賀県彦根市が発祥の「りんご塾」という塾のプリント。

 

オリジナルの教材を作って指導し、小学校受験をしていない公立の小学生たちを算数オリンピックのメダリストに育て上げてたというような指導法が話題となり、2022年4月現在、全国で35教室を展開されているという人気の学習塾です。

 

著者でりんご塾代表の田邉亨 氏による「はじめに」のあいさつ文がこちら。

 

「学ぶというのは本来、たのしんで自分からやること。だから私は子どもたちが自分からやりたくなるようなものを作ることを心掛けています。義務のように勉強する子どもになってほしくないからです。
本書に掲載した問題は、すべて私が塾で子どもたちとやってきたもので、面白いものを厳選しました。この問題に夢中で取り組み、頭を悩ませた子たちが算数オリンピックのメダリストになっています。
誰だって天才!! すこしでも多くの人が、このドリルをきっかけに勉強のたのしさに気づき、自分に潜む天才性を再発見してくれたらうれしいです。」(「はじめに」より抜粋。)

 

イラストは気鋭のクリエイター、伊豆見香苗さんが担当。

惑星ヒマージュの神様がイタズラばかりしている“ヒー”と“マー”を立派な自分の後継者にさせるべく、勉強をさせるという、ゆるいストーリーに沿って本書は展開されます。

『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』

ちなみにこのドリルはサイズがハンディタイプ(天地182㎜、左右148㎜)ですので、ご自宅はもとより、GWや夏休みなどの長期のお休みでの旅行やお出かけの際にも一緒に持ち歩けますので、連休中に賢くなっているかもしれませんね。(笑)

販売価格は各定価1,210円(本体1,100円+税10%)で、「ちょっとやさしめ」は144ページ、「ふつう」は148ページとなっています。

なお、電子書籍版も同時発売となっています。