日本一の恐竜化石発掘量を誇る福井県勝山市の「福井県立恐竜博物館」。恐竜をテーマにした博物館としては日本最大級で、カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢(じこう)恐竜博物館と並び、“世界三大恐竜博物館”とも呼ばれています。
そんな「福井県立恐竜博物館」は明日2020年7月14日(火)で開館20周年を迎えることをうけて、タカラトミーの手のひらサイズの1ギミック付き動物フィギュアシリーズ「アニア」とコラボレーションし、「福井県立恐竜博物館」監修のオリジナルモデルとして福井県で発掘された恐竜二種類を初のアニア化した「アニア フクイサウルス 福井県立恐竜博物館オリジナルモデル」と、「アニア フクイラプトル 福井県立恐竜博物館オリジナルモデル」を、開館記念日の7月14日(火)から、福井県立恐竜博物館にて販売開始されます。
また、そのオリジナルモデル発売に先駆けて、本オリジナルモデルと同種類でカラーの異なる一般販売モデルを全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、インターネットショップ、一部の書店、タカラトミーの公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで販売開始されています。
商品のカラーリングは、オリジナルモデルの方は福井県立恐竜博物館の標本などを参考に、一般販売モデルは福井駅前に設置されている「フクイサウルス」「フクイラプトル」のモニュメントを参考に着色されています。
フクイサウルスの方は完全に色違いですが、フクイラプトルの方は背中の縞模様の色が異なっていますね。
販売価格は4種とも同じで各税別900円となっています。※転売価格にご注意ください。
© TOMY 監修:福井県立恐竜博物館