「干支アニア 子(ハリネズミ)」

株式会社タカラトミーから販売されている手のひらサイズの1ギミック付き動物フィギュア「アニア」シリーズでは、年末に来年の干支にちなんだ動物フィギュアと赤い座布団(フェルトシート)、屏風がセットになった「干支アニア」シリーズも数量限定で販売されています。

令和初のお正月となる2020年の干支は子(ね)ということで、ねずみにちなんだハリネズミモチーフのアニア「干支アニア 子(ハリネズミ)」が本日2019年11月7日(木)より販売開始されました。

 

干支アニアは触って遊ぶだけでなく、干支の置物としても飾って楽しめるため、人気の動物の場合はすぐに売り切れてプレミアがつくような場合もありました。さすが国内外で累計1,000万個以上を出荷している人気フィギュアですね。(今見ても申年のニホンザルは2~3千円していますね)

 

ちなみに、ハリネズミは正確に言えば生物分類学上は、「ネズミ目」ではなく「ハリネズミ目」という独立した分類群になるので、ネズミの親戚でもなんでもないのですが、そこのところはお気になさらずに(笑)

きっと今回の原型開発の担当者さんが実際にハリネズミを飼っておられるということで、どうしてもハリネズミにしたかったのかもしれませんね。その分、ペットのハリネズミを自宅でつぶさに観察し、ハリネズミの特徴やフォルムを再現するよう試行錯誤を重ねて愛情のたっぷりこもった造形になっていると思われます。

「干支アニア 子(ハリネズミ)」

サイズはハリネズミ1体あたり約29mm×18mm×38mmほど。

セット内容は、ハリネズミA×1、ハリネズミB×1、屏風×1、赤色フェルト敷物×1の4点セットで、販売価格メーカー希望小売価格が税別600円です。

 

 

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