「読む」「学ぶ」「遊ぶ」をとおして、子どもたちの生きる力を育てるくもん出版の人気知育玩具「KUMON TOY」に2019年版春の新商品として『知らない国がすぐに見つかる くもんの地球儀』及び『ぴたっとめいろ』の2種が新たに発売されました。
『知らない国がすぐに見つかる くもんの地球儀』
『知らない国がすぐに見つかる くもんの地球儀』では、知らない国の場所をいきなり地球儀で探すのは予備知識がなければ難しいもの。
そこで、探している国がすぐに見つかるように付属のさくいんブックに50音順で国名がならんでいるだけでなく、地球儀と連動している色分けによって視覚的にも簡単に見つけられる工夫がされています。
また、50音順さくいんの各国の欄には、国旗やクイズもついていますので、単に国名と場所を覚えられるだけでなく、その国の知識、雑学なども身につきます。
そのほか、メモ欄もついているので、好きなスポーツ選手などの出身国として覚える際にも役立ち、自分だけの世界情報辞典などとしても活用できます。
今年のラグビーワールドカップや来年の東京オリンピックなど、海外の選手が日本にやってくる機会も増えますので、地球儀と一緒に覚えるとより親しみやすくなるでしょうね。
知らない国がすぐに見つかる くもんの地球儀
そのほか、地球儀だからこそわかる「昼」と「夜」のしくみや時差、季節など平面の地図ではわかりにくい情報もわかりやすくなります。
平面の地図では日本を中心にして左右に書かれていますので、アメリカは右端、イギリスは左端に描かれていますので、遠く感じてしまいますが、地球儀で見ればじつはすぐ近くだということもひと目でわかります。
サッカーが強いブラジルも右端で、ヨーロッパのベルギーやスペインなどが左端で日本から見ると遠く感じますが、世界からすれば海を挟んだ向かい側ですよね。
逆にヨーロッパから見れば日本が右端で、極東アジアの島国と呼ばれる所以でもあります。ですので、日本を中心とした平面図でしか世界を見たことがない人と、地球儀で世界を見てる人とではそもそも感覚が違う・・・ということも起こりませんので、小さい頃から地球儀に馴染むのは良いことですね。
販売価格は本体6,300円+税
対象年齢は6歳~大人までです。
くもんではないですが、音声の出るドウシシャの『しゃべる地球儀』シリーズも人気です。(値段はその分高くなりますが)
『ぴたっとめいろ』
KUMONの『ぴたっとめいろ』は、マグネットボードにぴたっとくっつく磁石のピースを使って自由にめいろを作ることができる知育玩具です。
45種類のマグネットピースやスタートとゴール用の旗やマーカーなどの部品と、段階的に難しい迷路が作っていけるガイドシートが全8種類付属しています。
見本通りに作っていく迷路から、自作のオリジナル迷路など、遊びながら自然に創造力、思考力を育むことができる知育玩具です。
販売価格は本体3,800円+税
対象年齢は 4歳以上です。