旅行代理店のWILLER TRAVEL(ウィラー・トラベル)などWILLER ALLIANCEグループが手がけている女性にも大人気の高速バス「WILLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)」。
その高速バス「WILLER EXPRESS」に、新たに「眠り」のための最適な環境が備わった新シート「ReBorn」が登場し、本日2017年2月17日(金)より東京⇔大阪の関東関西路線にて運行が開始されます。
新シート「ReBorn」の特徴はプライベート空間を生み出す大型のシェル型パーテーション。
3列の18席(人)収容するバスで、最大の特徴はそのシェル型パーテーションの背面に設置された足が入るフットレスト。この空間のお陰でリクライニングするのに後ろの人を木にすることも無く、かつ前の席へ足を伸ばすことも出来、フルリクライニング時の全長は187cmにもなりますので、長身の方でもゆっくりと寛げます。
プライベート空間が人気のシェル付独立シートといえば『WILLER EXPRESS コクーン(繭)』という2列の贅沢なシートがありますが、こちらは170cmを超える方の場合だと足元が若干窮屈だという声がありました。
その足元の窮屈さを解消して、ゆっくり気兼ねなく眠りにつけそうなのが、今回新たに運行開始した新シート「ReBorn(リボーン)」になります。
コクーンは2列で贅沢に斜めに配置されたり、プライベートモニターがあったりしたせいか、シートの幅が47cmだったところ、リボーンでは3列にもかかわらず59cmとゆったりしています。
また、リクライニングの角度も156度まで倒すことが出来て、もちろん電動リクライニングシート。しかも後ろの人を気にせずにシートを倒せるというのが一番嬉しいですね。昼間はまだしも電車や夜行バスで一番面倒なのがこのリクライニングする時ですから(笑)
「最高の休息」、『「眠り」のための最適な環境が備わった「ReBorn」』というだけあって、ゆっくり寝ることができそうです。
ただ、その分お値段もコクーンよりは若干高く、関東関西路線が10,800円~、関東愛知路線が8,800円~となっています。(関東愛知路線は3月17日より運行開始)
その他シートのイメージや設備、予約などはウィラー・トラベル公式サイトにてご確認下さい。