みんな大好きお菓子のポッキーやビスコなどを並べて楽しくプログラミングが学べるというスマートフォン用アプリケーション「GLICODE（グリコード）」を江崎グリコ株式会社が提供開始しました。
ＧＬＩＣＯＤＥ（グリコード） おいしいプログラミング
総務省が若年層に対するプログラミング教育を推進する「プログラミング教育実施モデル 実証事業」に選定されたこのアプリは、小学校低学年からでも楽しみながら簡単にプログラミングを学ぶことが出来るということで、2016年8月4日(木)よりまずはグーグルのアンドロイド端末向けに無料提供が開始されました。
ポッキーやビスコ、アーモンドピークなどの人気のお菓子に「意味」を持たせ、それぞれの配置の仕方によってプログラムを動かし、簡単なゲームを作る事ができます。
これらのお菓子（パーツ）を組み合わせることで、「RUNTIME（プログラミングの時間の概念）」「CONDITIONALITY（条件付けのコード実行）」「LOOPS（繰り返し処理）」などプログラミングのロジックを学ぶことができます。
実際にお菓子を並べてアプリのカメラで写すと
プログラミングされて、スマイルグリコのキャラクター「ハグハグ」をゴールまで導くというシンプルなゲームが完成します。
「食を通じて社会に貢献する」というグリコならではですね。
このグリコの『おまけ』は無料で誰でも遊ぶことが出来ます。ただし、実際にプログラミングするには最低１種類はお菓子が必要ですので、やっぱりグリコのおまけですね（笑）
昔はお菓子で遊んでいたら怒られましたが、これなら堂々と遊べます（笑）
ちなみに、iphoneなどの iOSへの対応予定は８月下旬とのことですので、もうしばらくお待ち下さい。
詳しくはキャンペーンサイト、もしくはグーグルプレイストアのアプリにて。
URL： http://cp.glico.jp/glicode/
アプリダウンロードサイトのURL
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.glico.cp.GLICODE
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