学研のふろく付き科学雑誌「大人の科学マガジン」から人気のドローン(マルチコプター)が手軽に体験できる『大人の科学マガジン カエデドローン』が2016年12月20日に発売されることになりました。
カエデドローンと言う名の通り、カエデの種の形を模したという単翼機となっています。
世間を騒がせて、昨年航空法まで改正させたいわゆる一般的な「ドローン」のイメージとは若干異なりますが、ヘリコプターなどとの違いは3つ以上のローターを搭載した(無人)回転翼機のことをドローンとかマルチコプターとか言うみたいですので、まぁジャイロ制御して3箇所のローター(プロペラや翼)で安定飛行することからドローンなのでしょう(間違っていたらすいません)
こちらはサンプルの動画です。意外と音がうるさいですね(笑)
カエデドローン トップページ背景動画
今回の『カエデドローン』は、本体自体は組み立て済みのもので、リモコン部分のみ組み立てるみたいです。
また、基本的に屋内用で、コントローラーとドローンとの通信システムも赤外線を使用していますので、障害物には弱いですね。また、赤外線の有効距離は約5mとのことです。
本体のバッテリーはエネルギー密度の高い「リポバッテリー」を採用し、充電方法はコントローラと接続して充電します。ちなみにフル充電で5分程度の飛行が可能。
また、安全のため充電開始約30分経過後、もしくは満充電されると自動的に充電はストップする仕様になっています。
ドローン本体の大きさは250×180×25mm。
本体の重さは12g未満ですので、ドローン飛行規制の200gには遥か及ばないため屋外での使用も許可はいりませんが、軽すぎるので逆に風などにはご注意下さい。
翼部分は発泡素材製になっていますので、弾力があり、人や物ににぶつかっても傷つけにくはなっていますが、飛行時には周りの安全確認をお忘れなく。
発売日は2016年12月20日(火)
雑誌部分はA4変型の34ページ
販売価格は本体3,980円+消費税で4,298円となっています。
また、ドローン本体はリモコンからの充電で飛ばせますが、リモコン自体は充電式ではなく単4アルカリ乾電池4本が必要になっていますので、実質供給源は単4電池です。
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