これから本格的に暑さが増してくる季節。エアコンが苦手な方にも人気なのが優しい風と省エネが魅力的なDCモーターを搭載した扇風機ですよね。
私もDCモーター搭載扇風機を長く利用していますが、格安のAC扇風機にはもう戻れません（笑）
ちなみにAC（交流）型扇風機は一般的にモーター自体が安いので、扇風機本体も数千円で販売されていて、DC扇風機の方はというと、1万円～3万円ほどしています。それでも最近はDC扇風機もかなり普及してきたので安くなってきています。
DC扇風機の大きな特徴としては無段階的に風量が調節できることと、ランニングコストが安い（省エネ）なところ。
一般的にはACモーター型のリビング扇風機だと弱・中・強の3段階の風量しか選べず、弱でも強く感じることがあります。また、消費電力も弱でも30～40W位あり、強だと45W前後ありますが、DC扇風機だとMAXでも22～25W位。かと言って風が弱いわけでもなく、そよ風レベルの最小だと2～3W程度と10分の1ほど。
エアコンと併用するにももってこいのDC扇風機です。
そんなDC扇風機にバッテリー搭載でどこでも使えるコードレスな扇風機で、なおかつ、スマホアプリでスマホがリモコン代わりになって細かな操作ができる「スマート扇風機2S」が+Style（プラススタイル）から本日2020年5月21日（木）発売されました。
DCモーター搭載・充電式スマート扇風機「Smartmi スマート扇風機S2」
専用のスマホアプリを使うことで、風量は何と100段階の設定ができるのでお好みの風の強さが選べるだけでなく、左右の首振りの範囲も30°、60°、90°、120°と4段階で選ぶことができますので、その時の人数や使い方に応じて範囲を選ぶこともスマホで手軽に出来ます。寝ているときなんかは頭から足までだけを往復してほしい！！って思いますよね。
また、アプリならではの特長として、タイマー（最大8時間）やスケジュールを1分単位で指定可能。
「普段寝付く時間帯にOFF、起床する時間帯の前にONにする」という日々のルーチンを曜日・時間できめ細やかに反映することもできます。
また、「モード変更（強風・自然風）」や「チャイルドロック」「リモート操作」「LED照度」「操作音ON/OFF」「エラー通知」などの機能も搭載されていて、自然風モード「レベル1」の場合では、ささやき声程度とされる28.6dbAというDCモーターの静かさに加えて、運転音（電子音）もオフにできるなど、就寝中のお子様にもやさしい扇風機です。
羽も7枚ですしね。
そして、大きな特徴がバッテリーを搭載していることで、コードレスで好きな場所で使うことができること。
スマート扇風機2Sは2800mAhのリチウムイオンバッテリーを採用し、DCモーターによる省電力化とあわせ、最長20時間のバッテリー駆動を実現しています。（※自然風モード「レベル1」の場合。なお、フル充電には約4時間必要です）
また、スマホが手元になかっても本体だけでも簡単な操作は可能です。
ただし、その場合は4段階にしかボタン操作できませんのでご注意ください。
サイズは幅約34cmで奥行き33cm、高さが96cmの一般的なリビング扇風機で、重さは約3.5kg。
消費電力は最大でも25Wで、動作音は28.6デシベルから60デシベル（dBA）。
また、Bluetooth®とWi-Fiに対応していてBluetooth®はVer.4.2、Wi-FiはIEEE802.b/g/n(2.4GHz)に対応。
そして、気になるお値段は税込みで1万2980円ですが、発売記念キャンペーンとして現在+Style本店・Amazon店・PayPayモール店では3,000円オフの税込9,980円となっています。
キャンペーン期間は2020年5月31日までです。
