『ほんやのポンチョ』

キングコング 西野亮廣(にしのあきひろ)さんによる最新絵本の『ほんやのポンチョ』が本日平成30年12月6日(木)に全国の書店などで発売されました。

 

お笑い芸人という枠を超えて幅広く活躍されている西野亮廣さんの、前作『えんとつ町のプペル』から約2年ぶり5作目となる最新作。

 

こちらは紹介動画兼主題歌の動画です。これからどんどん踊ってみた動画も増えてくることでしょう。

 


ほんやのポンチョ

業界の常識を覆す完全分業制で、全編を西野さんが描くのではなく、脚本や全体の総監督として1冊の絵本をプロデュースするという感じで制作されたオールカラー絵本の前作『えんとつ町のプペル』。

今作でも株式会社MUGENUPの制作統括とアートディレクションのもと、日本人の他にフランスやベルギーなど多国籍なクリエイターの方々とともに独特の世界観で紡ぎ出された1冊です。前作のちょっと暗いイメージのプペルから一転、ポップでにぎやかな、動物たちが繰り広げる優しい物語。

 

~物語のあらすじ~

力持ちだけどぶきっちょで、商売の下手くそな、本屋のポンチョ。ところが、ひとりの女の子がお客さんとしてやってきてから、どんどん人気店に。この店の目玉商品は、店主のポンチョが、メモや折り目で汚してしまった「しるし本」。みんながこれを欲しがります。ところが、ある日、店が火事に! ポンチョは大事なものを取りに火の中へ。ポンチョはどうなる? お店はどうなる?
――閑古鳥の鳴いていた本屋さんが、行列のできる人気店になったのはなぜでしょうか? ポンチョと町の人たちが、本を通してつながっていく、優しい物語。

 

ちなみに上段に日本語、下段に英語訳もついています。

発行元は幻冬舎で1冊税別1,500円です。