車のカップホルダーに収まるサイズで、手軽にペットボトルや缶の飲料が温かいままや冷たいままに保てるサンワサプライの人気『保温保冷車載ドリンクホルダー』がさらにパワーアップして発売されました。
電源はシガーソケットから給電し、ドリンクホルダーに差し込むだけ。あとはスイッチで保温か保冷かを選択するだけで、冷たい飲み物はより長い時間冷たく、温かい飲み物はより長い時間温かく保つことができるこのドリンクホルダー。
従来品よりも熱伝導アルミプレートを2倍の長さにし、より保温・保冷力がアップしています。
こちらは、アルミ缶コーヒーを常温で放置した場合と従来品、新製品の温度変化を計測して比較したグラフです。
保冷モードの場合では30分ほどで常温なら18℃だったものが20℃を超えるのに対し従来品で16.8℃、新製品なら11.6℃まで冷やせますし、保温モードの場合でも45℃の缶コーヒーが30分後には常温で36.8℃、従来品は42.4℃と少し冷め気味だったものが、新製品ではどんどん温かくなり47℃になっています。
猫舌の人は逆に冷めなすぎて大変かもしれませんので、電源を抜くなど適度に調節してください。
保温保冷には最近の冷蔵庫などにも使用されているノンフロンの半導体「ペルチェ素子」を使用し、急速冷却・急速加熱に対応し、保冷モード時は最大-6℃、保温モード時は最大60℃まで底面プレート温度が変化します。
本体サイズは、約W98×D98×H183mmで、重量は約426g(本体のみ)。
販売価格は税別4,426円(税込4,980円)となっています。
年末年始の帰省など、長距離のドライブ時に重宝するアイテムですよね。シーズン前には売り切れることが多いので、早めの準備をおすすめします。
シガーソケットを増やすならこういった3連+USBタイプのものがありますので、運転席や助手席用に2個購入しても安心です。スマホの充電などもできますし。
また、ファミリーなど大人数での移動の場合ならクーラーボックス式のものがおすすめです。