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気がつけば、あっという間に4月も終わろうとし、ゴールデンウイークがやってきますね。そしてその最終日の5月8日(日)は母の日です。

母の日といえばカーネーションを贈るというのが一般的ですが、その由来は1908年5月10日(第二日曜日)にアメリカのウェストヴァージニア州に住むアンナという少女が、なくなった母親の追悼会(三回忌)を催し、その際に母親が生前好きだった白いカーネションを祭壇に飾り、参列者にも配ったことが起源で、その後バージニア州からアメリカ全土へと広がって「母の日」が正式に祝日として出来たみたいです。

そして、亡くなった母には白いカーネーションを、母親が健在な人は赤いカーネーションを贈るという風になっていたみたいですが、母親がいる子といない子とで区別するのはいかがなものか?ということで赤に統一されていったみたいです。

 

 

 

それから100年以上も経た今では感謝を表す日ということでカーネーション以外の物を贈ったり、カーネーション+プレゼントという風に様変わりしてきています。

 

そこで時期的にも子供が旅立って少し寂しくなってきたこの時期に、会話ができるぬいぐるみや人形なんかをプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。

単純に録音されたメッセージをしゃべるというよりも「会話」や「ものまね・オーム返し」が出来る商品がたくさんあるのでご紹介。

一番手ごろな値段で有名なのがタカラトミーアーツの「ミミクリーペット」ではないでしょうか。

これは、話しかけるとそのままオウム返しで話し返すものまねロボット。5秒程度の言葉を瞬時に録音・再生するもので、上下に身体が動くタイプや歩くタイプなど様々な派生商品があります。値段も手頃で2~3千円前後で販売されています。

ちなみに本家ミミクリーペットは今年3月にリニューアルされています。定価が税別3,200円(税込3,456円)、実売価格は本日現在税込2,454円(Amazon)です。(個人的には上の写真のような旧型の方がハムスターっぽくて好きですね)

こちらは公式の紹介動画です。


ミミクリーペット 投稿ミミパラ かずみん編

こんな遊び方をしている人もいました。

ミミクリーペット/昔話「浦島太郎」を語る

 

こちらはアウトレイジですので若干閲覧注意ですが面白いです。


ミミクリーペットでアウトレイジ!

 

 

その他、ウサギやクマ、アザラシ、アルパカなど色んなタイプがあります

サンリオ版やディズニー、ピクサー版もあります。

ここまではものまねタイプでしたが、ここからは会話型です。

音声認識人形の「おしゃべりまーくん」は特定の会話パターンがプログラムされているので、日常会話などが楽しめたりします。どちらかと言えば母の日よりも敬老の日などが喜ばれているみたいですね。(まぁコンセプトというか、キャッチコピーが「孫型ロボット」ですので)

定価は税込19,440円、Amazonでは本日現在17%オフの16,102円になっています。


「まーくんと暮らす楽しい毎日」

 

こちらはデアゴスティーニの二足歩行出来て会話も出来る話題のロボット「ロビ」の会話に特化した廉価版ロビJr.です。

定価は16,200円ですが概ね1万2千円前後で販売されています。こちらは逆にペットの飼えない一人暮らしの方などに人気があるみたいです。


ロビジュニア紹介PV


ロビジュニア LIFE篇 30秒

 

最後は関西弁でしゃべる人形「桃色花子」。こちらは、まぶたや口も動いてよりリアルです。

関西弁なので他の地方の方にはどうなのかわかりませんが、本当の娘や孫のように感じるみたいで着せ替えも楽しんでおられるみたいです。ただ、その分お高く税込53,784円です。


桃色花子 CM BGM付


桃色花子CM(前田家編)