ゲームや読書などをしながらポテトチップスを食べる際に、手の油汚れを気にしなくても良い便利グッズとして2010年に株式会社タカラトミーアーツから発売され、累計30万個以上を販売したポテトチップス専用マジックハンド『ポテチの手』。
その『ポテチの手』がスマートフォン用タッチペンの機能を新たに追加し、“ポテトチップスをスマートに食べられるタッチペン”として帰ってきました。
商品名もズバリ『スマートポテトチップス』。
今ではゲームも読書もSNSもほとんどがスマホで行われる時代だけに、ようやく対応したかというか、待ってましたという商品。
単なるマジックハンドではなく、ポテトチップスを割らずに持てて食べやすい『対象物破損防止クラッチ機構』を搭載しているのもポイントで、さらに本体のボタンを押しながら前にスライドすると、指が左右に動き、指先に付いた粉を落とすしぐさをしてくれる『疑似指先クリーニング機構』も搭載。
このおかげで快適に（？）スマホ操作しながらポテトチップスなどを食べることが出来ます。
また、本体の指先が机や床などに直接付かないように、手首にあたる部分にスタンドが設けられているので、衛生面にも考慮されています。
そして、今回もカルビーとのコラボレーションにより、同社から発売されている「ポテトチップス」4種の商品パッケージをイメージしたカラーリングを施し、商品ロゴをデザインに取り入れたモデルになっています。
その4種はうすしお味Ver.、のりしおVer.、ピザポテトVer.、コンソメパンチVer.です。
販売価格は各税抜1,280円。対象年齢は６歳以上となっています。
これで手も画面も汚さなくて済みますので、スマホゲームもはかどりますね。
ただ、やっぱりネーミングの『スマートポテトチップス』だと、言葉で聞いても何の商品かがわかりにくいので、以前の『ポテチの手』の方がイメージしやすですね。
旧商品の『ポテチの手』には、トイ・ストーリーのバズの手をイメージした『ポテトチップスの手 バズ・ライトイヤー』もあります。
©Calbee ©T-ARTS
