『ソードアート・オンライン』シリーズ
2017年春に最新描き下ろし映画『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が公開予定で日本では着々とアニメの制作が進んでいますが、何とアメリカのハリウッドでは実写ドラマ化の話が進んでいるそうです。

原作は電撃文庫にて2016年8月10日発売予定のシリーズ最新18巻を含む全22冊となり、これまでの既刊分で全世界累計発行部数が1,900万部を突破している川原 礫(かわはら れき)さんの超人気シリーズ。

この内訳は日本国内での累計発行部数1,250万部と中国、台湾、韓国、タイ、アメリカ、イギリス、ベトナム、ドイツ、イタリア、フランス、ポーランドなどの海外での翻訳版累計発行部数650万部を合算した部数とのことです。

 

そんな世界中で愛されている『ソードアート・オンライン』シリーズのの全世界実写映像化権を購入したのが、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」や「ターミネーター:新起動/ジェニシス」などを手掛けるハリウッドのSkydance Media(スカイダンス・メディア)社。

スカイダンス・メディア

 

スカイダンス・メディアCEOのDavid Ellison(デイビット・エリソン)やDana Goldberg(デイナ・ゴールドバーグ)、Marcy Ross(マーシー・ロス)らがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、脚本兼エグゼクティブ・プロデューサーには「ターミネーター:新起動/ジェニシス」に続きレータ・カログリディスが担当するそうです。

 

それぞれのコメントがこちら

『ソードアート・オンライン』実写テレビドラマ化にあたってのコメント

▼原作小説著者・川原 礫氏より
「『ソードアート・オンライン』がハリウッドで実写ドラマ化、しかもあのスカイダンスによって……という思いがけない展開にとても興奮し、また感動しています。映像を見られる日が楽しみで仕方ありません。今回のドラマ化を実現させて下さった全ての関係者様、そして『ソードアート・オンライン』をいままで応援して下さった全世界のファンの皆様に心から感謝いたします」

▼スカイダンス・メディアCEO デイビッド・エリソン氏より
「スカイダンスでは、仮想世界を創作するというビジネスに取り組んでおり、テレビドラマをはじめとした実写展開を計画しています。『ソードアート・オンライン』は、壮大なポップカルチャー現象となることでしょう。世界中の『ソードアート・オンライン』ファンに敬意を表し、レータや川原 礫、そしてKADOKAWAやアニプレックスのチームと共に、真に感動的な新しい『ソードアート・オンライン』の世界を創り上げていくことを楽しみにしています」

▼脚本 兼 エグゼクティブ・プロデューサー レータ・カログリディス氏より
「何年もの間、『ソードアート・オンライン』シリーズの独創的で見事なストーリーテリングにインスパイアされてきました。最先端でありながら時代を問わない『ソードアート・オンライン』のストーリーを、スカイダンスで新しい作品として立ち上げられること、また優秀なパートナーたちと共に仕事ができることを嬉しく思っています」

◎レータ・カログリディス
映画やテレビドラマの脚本家兼プロデューサー。脚本作品に「X-MEN」「トゥームレイダー」「スクリーム3」「アレキサンダー」「ナイト・ウォッチ」「Bionic Woman (原題)」「レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者」そしてエクゼクティブ・プロデューサーも務めたマーティン・スコセッシ監督「シャッター アイランド」があります。スカイダンスとは、2015年の映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」に脚本家兼プロデューサーとして参加しました。その他のプロデュース作品に、ジェームズ・キャメロン監督「アバター」や「ホワイトハウス・ダウン」など。現在、スカイダンス製作・Netflix向けのSFテレビシリーズ「Altered Carbon(原題)」の脚本執筆およびエクゼクティブ・プロデューサーを務めています。

(引用:Prtimes)

 

日本で放送される日が楽しみですね。

 

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